本日は、近隣の高校から学生が1名、一日看護体験学習で当院を訪れました。
午前９時から午後４時までの短い時間の中で、看護部長からの看護師の原点の説明、病院内見学、バイタルサインの見学、リハビリの見学、レクリエーションの参加、手浴の実施などの体験をして頂きました。
今回、一日看護体験をした高校生は、作業療法士を目指している学生さんで、セラピストになってからでは看護師体験ができないことや、看護師とセラピストがどのように関わっているのかに興味を持ち、一日看護体験を希望したそうです。
看護体験を終えた感想として「患者様とのコミュニケーションは看護師やセラピストなど、職業問わず大切なことであり、患者様の笑顔が病院で働く人のやりがいに繋がるのだと感じた。インターネットや本では見ることの
できない体験ができ、とても充実した一日になった」と話してくれました。
担当した当院の職員もまた、看護学生だった頃を思い出し、初心に戻り、いい刺激となりました。