昭和大学保健医療学部中村大介教授をお招きし、「退院時指導に結び付ける家屋調査と今後の展望」というテーマで特別講演会を開催しました。
講演では、人の能力と環境の関係、住宅改修の進め方、住環境整備のポイントを学ばせていただきました。講演を拝聴させていただく中で、人の能力と環境のバランスが重要である事の大切さを学ばせていただきました。年間1000件以上の入退院がある中で、早期に患者様の家屋環境を把握し、入院中に自宅を想定したプログラムを実践することがリハビリを提供する上で重要であることを再認識できました。
今回学んだことを日々の業務に活かし、今後もより質の高い治療を患者様に提供できるよう努力していきたいと思います。