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アンコール小児病棟視察
2020.01.16
1月16日より、5日間、アンコール小児病院視察研修に参加させて頂きました。
到着の翌日に、アンコール小児病院を視察させて頂き、まず初めに、アンコール小児病院についてのDVDを観た後、病院敷地内の見学を行いました。敷地内には、入院している子供たちの家族が寝泊まりする所(昼間は患者の待合室)や、家族が食事をつくるキッチンなどがありました。アンコール小児病院には、毎日400名以上の子供たちが受診に訪れ、16歳までの子供は無料で診療を受けることができるとのことです。また、病院にくる為の交通費さえ支払うことができない患者には、タクシー代も病院が負担するとのことで、カンボジアの中でも貧しい層の子供たちが病院を受診するための一助となっています。
別日に見学した水上マーケットでも感じましたが、カンボジアの衛生環境はとても悪く、そのため様々な病気になる子供たちが大勢います。
日本であれば、かからなくて済む病気で命を落とす子供たちがいることを目の当たりにして、今、私たちができることは、AF基金に寄付をし、一人でも多くの子供の治療に役立ててもらうことだと実感しました。また、アンコール小児病院は、医療従事者の教育にとても力を入れているため、この活動が進むことによって、教育を受けた医療従事者がさらに増え、カンボジアの医療環境がよくなっていくと思うと、寄付だけではなく、教育の大切さを学びました。
到着の翌日に、アンコール小児病院を視察させて頂き、まず初めに、アンコール小児病院についてのDVDを観た後、病院敷地内の見学を行いました。敷地内には、入院している子供たちの家族が寝泊まりする所(昼間は患者の待合室)や、家族が食事をつくるキッチンなどがありました。アンコール小児病院には、毎日400名以上の子供たちが受診に訪れ、16歳までの子供は無料で診療を受けることができるとのことです。また、病院にくる為の交通費さえ支払うことができない患者には、タクシー代も病院が負担するとのことで、カンボジアの中でも貧しい層の子供たちが病院を受診するための一助となっています。
別日に見学した水上マーケットでも感じましたが、カンボジアの衛生環境はとても悪く、そのため様々な病気になる子供たちが大勢います。
日本であれば、かからなくて済む病気で命を落とす子供たちがいることを目の当たりにして、今、私たちができることは、AF基金に寄付をし、一人でも多くの子供の治療に役立ててもらうことだと実感しました。また、アンコール小児病院は、医療従事者の教育にとても力を入れているため、この活動が進むことによって、教育を受けた医療従事者がさらに増え、カンボジアの医療環境がよくなっていくと思うと、寄付だけではなく、教育の大切さを学びました。